Alteryxは、お客様がAIの力を活用し、データから画期的なブレークスルーにつながるインサイトを導き出し、ビジネス変革を実現できるよう支援しています。1997年の創業以来、当社のリーダーシップチームは、ミッションドリブンかつ価値重視型の経営方針を軸に、従業員、ユーザー、学生、パートナーの皆様がデータ分析の可能性を最大限に活かせるよう取り組んでいます。
最高経営責任者
AlteryxのCEOであるAndy MacMillanは、イノベーションをけん引し、データ活用を通じてお客様が最大限の価値を創出するための戦略を主導しています。
Alteryx入社以前は、UserTesting社およびAct-On Software社にてCEOを歴任。Salesforce社在籍時にはData.com部門の統括を含む複数のリーダーシップポジションを務め、さらにOracle社とStellent社ではプロダクトリーダー、EDS社ではソフトウェア開発者として活躍しました。
ミシガン州立大学で学士号を取得後、エジンバラ大学にてMBAを取得。加えて、スコットランド政府の貿易・投資特使を務めています。
最高執行責任者
Amir RavandoustはAlteryxの最高執行責任者(COO)として、戦略立案、成長加速、業務改革に注力し、組織全体を支援しています。さらに、グローバルなハイグローステクノロジー企業へ投資する投資ファンドInsight Partnersにおいて、オペレーティングパートナーも務めています。
Insight Partnersへの参画以前は、Vector Capital社にてオペレーティングパートナーとして活動するとともに、同社の投資先企業の経営改革、M&A、海外展開を支援し、暫定COOやCFOも担った経験があります。それ以前には、Boston Consulting Group社(BCG)でプロジェクトリーダーとして活躍しました。
スタンフォード大学にて経営科学の修士号、経営科学・工学の学士号、国際関係学の学士号を取得しています。
最高人材活用責任者
JillはAlteryxの最高人材責任者(CPO)として、People & Cultureチームを率い、人材の採用と育成、トータルリワード、社会的インパクト、多様性・公平性・インクルージョン・帰属意識の強化といった人材戦略や従業員体験全般をけん引しています。CPO就任以前は、タレント部門のシニアバイスプレジデントとして、人材採用と育成および人事オペレーション部門を統括していました。
Jillは、クラウドソフトウェア分野において、スケーラブルな組織構築に20年以上携わってきた豊富な経験を有しています。Alteryxへの入社以前は、Workday社でグローバル人材獲得部門を統括し、Salesforce社では急成長期にさまざまなリーダー職を務めました。キャリア初期には、Korn/Ferry International社にてエグゼクティブサーチ(幹部採用支援)業務に携わっていました。
ミシガン州ビッグラピッズのフェリス州立大学で理学士号を取得しています。
最高デジタル情報責任者
Trevor SchulzeはAlteryxの最高デジタル情報責任者として、グローバルにITチームを統括し、ビジネス主導の包括的なテクノロジーサービスおよびソリューションの提供を指揮しています。Alteryx入社以前は、RingCentral社のCIOとしてIT戦略を策定し、成長と収益性向上に向けたビジネスプロセスの再構築を推進しました。
それ以前には、Micron Technology社でグローバルCIOを務め、サプライチェーンの最適化、製造設備の有効活用、市場投入スピードの向上、顧客エンゲージメントの強化など、グローバル規模での事業改善を指揮しました。また、Broadcom Corporation社ではエンタープライズアプリケーション領域のIT統括バイスプレジデント、Advanced Micro Devices社 (AMD) ではIT部門を総括するコーポレートバイスプレジデントを務め、全社的なITシステム運営と主要ビジネスプロセスの最適化を指揮しました。さらに、Cisco Systems社においては約20年にわたり、エンジニアリング、開発、オペレーションなど多岐にわたる役職を歴任しています
最高法務責任者
Chris Lalは、知的財産、ライセンス供与、契約交渉、プライバシー、コンプライアンス、コーポレートガバナンスなど、法務全般を担当するAlteryxの最高法務責任者です。Chrisは、20年以上にわたって弁護士として活躍し、法人、商取引、証券取引などの案件を担当し、さまざまな上場企業や非公開企業の代理人を務めました。
Alteryx入社以前は、ニューヨーク証券取引所に上場する小売・eコマース企業であるTilly's社の副社長、法務顧問、秘書として、証券取引委員会とニューヨーク証券取引所のコンプライアンス、連邦取引委員会の案件、eコマース、知的財産権、労働者および雇用に関する法務を監督し、複雑な訴訟案件を管理するとともに、人事部の暫定責任者も務めました。Tilly’s社以前には、複数の上場・非上場企業で顧問弁護士を務め、さまざまな成長段階や企業変革を支援しました。
Chrisは、O’Melveny & Myers法律事務所にて、法人・証券業務部門に従事し、キャリアをスタートしました。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で学士号を、南カリフォルニア大学で法務博士号を取得しています。
成長戦略最高責任者
Carolyn MellorはAlteryxの成長戦略最高責任者として、マーケティング、収益関連のオペレーションを統括し、顧客価値の最大化を軸に、GTM(Go-To-Market)領域のオペレーションおよびイネーブルメントの戦略策定と遂行を推進しています。
Alteryx入社以前は、20年以上にわたり、製品開発から営業、サポート、イネーブルメント、オペレーションまで、幅広い部門を率い、さまざまな規模・成長段階の組織でリードしました。PayPal社在籍時には、世界初となるプリセールス・ポストセールス両面の技術支援組織を立ち上げ、技術面での製品マネジメントを指揮するとともに、グローバル規模の営業オペレーション&イネーブルメントチームを創設しました。その後、Procore Technologies社では収益関連オペレーションおよび戦略・オペレーションチームを、Zendesk社ではGTM戦略・オペレーションチームを率いました。Carolynは、グローバルに組織を拡大・強化しながら、市場投入段階における優れた顧客体験を提供することに情熱を注いでいます。
製品部門SVP
Jay Hendersonは、Alteryxの製品担当SVP(シニア・バイス・プレジデント)として、製品開発、デザイン、戦略を統括し、クラウド推進やAIによるイノベーションをリードしています。IBM社、Unica社、SPSS社、NetGenesis社、ClearForest社などで25年以上にわたり製品の変革を主導し、製品の変革を主導し、顧客のニーズに応えるソリューションを提供してきました。MITスローン経営大学院とソルボンヌ大学(パリ第4大学)で学位を取得しています。
テキサス州で生まれ、MIT への入学を期にボストンに移り、以来ボストンで生活しています。 地元のプロ野球チームである Red Sox をこよなく愛し、週末には地元のカーリングリーグに参加しています。
最高技術責任者
Digvijay Lamba(通称DV)は、Alteryxの最高技術責任者として、同社の技術戦略とビジョンをリードしています。DVは世界中のデータ活用者がインサイトを活用し、ビジネス価値を引き出せるようにするため、革新的な製品やソリューションの開発を指揮しています。DVは、Alteryxの製品群を連携させ、クラウド中心のプラットフォームへと進化させることで、技術者・非技術者を問わず、誰もが簡単かつ効率的に利用できる環境の実現に注力しています。
Alteryxに参画する以前は、AIを活用し、技術的な知識不要で簡単に分析を行えるデータ準備プラットフォームを提供するLore IO社を創業。2021年に同社がAlteryxに買収され、それに伴いDVはCTOとしてAlteryxのチームに加わりました。また、Walmart Labsの創設メンバーとしてWalmart社のデジタルプラットフォームの構築を主導した経験があり、それ以前にはKosmix社でチーフアーキテクトとして活躍しました。
インド工科大学カンプール校でコンピューターサイエンスとエンジニアリングの学位を取得しており、次世代リーダーの育成やAIの最先端技術への探求に情熱を注ぐ一方で、家族との時間を大切にしています。
最高戦略責任者兼チーフオブスタッフ
Nali Gilianaは、Alteryxの最高戦略責任者兼チーフオブスタッフとして、戦略立案や組織運営の中枢を担っています。デジタルエクスペリエンスとエンタープライズSaaS業界での22年以上にわたる経験を通じ、戦略策定、イノベーション推進、業務効率化に注力してきました。これまでにHP社、Adobe社、OpenText社、UserTesting社で、市場参入戦略やオペレーションチームのリーダーシップを発揮し、人を中心としたリーダーシップを磨き、成長を促しながらチームの連携を深めてきました。
現在は、戦略的プロジェクトの推進、業務プロセスの最適化、M&A推進、さらには部門間の橋渡し役として、組織全体で共通の目標を達成するための基盤づくりに尽力しています。「成長は明確な目標、円滑なコミュニケーション、創造性から生まれる」という信念のもと、チームがその力を最大限に発揮し、確かなビジネス成果を生み出すことを目指しています。